水彩画 塗り絵をして暑中見舞い・残暑見舞いを送ろう!
葉書サイズの塗り絵を楽しんだ後は文字を書き足して人に送ってみるのもオススメです!
梅雨をすぎたら暑中見舞いを送る時期。夏らしい絵に相手を気遣う文章を入れて暑中見舞い・残暑見舞いの絵葉書を送ってみましょう。
塗り絵に文章や名前・落款を入れてみましょう!
塗り絵作品も文章を入れると暑中見舞いに早変わり
文章はメインの絵とかぶらない余白の部分にうまく入れてみてください。筆ペンなどで黒い文字もかっこいいですが、水彩絵の具で青や紫、緑などの寒色系の色で文章をいれると爽やかさもアップします!
落款(名前のハンコ)をお持ちの方は、絵の中に押すと渋くてかっこいい雰囲気になります。上の朝顔の作品例は水彩絵の具の赤色で落款風に書いています!ハンコをお持ちじゃない方も落款風のサイン、洋風のサインも絵の具で入れてみると良さそうです。
暑中見舞い・残暑見舞いに使える塗り絵(一覧)
各カテゴリーから暑中見舞い・残暑見舞いに使える塗り絵を紹介します。
風景画ハガキサイズの塗り絵
注文番号:1501(お茶屋)
赤い和傘が目を引く風景画。
緑の木があるので暑苦しくなく、
爽やかな休憩シーンを思い起こさせます。
注文番号:1502(琵琶湖)
初心者の方にもオススメの絵葉書。
塗り絵をする時のポイントは空と水面の色を同じ色で塗らないこと。
少し色味が違うだけで、それぞれが引き立ちます!
また、木の枝は空を塗った後に乾いてから塗ると滲まずGood!
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お花・植物画ハガキサイズの塗り絵
注文番号:2502(ウリ)
夏野菜も素敵な暑中見舞いのモチーフ。
左側に余白があるので、文章をたくさん書きたい方にもオススメ。
注文番号:2507(朝顔)
暑中見舞いらしい朝顔の水彩画作品。
右側の余白には文章を入れるとバランスも良くなります。
注文番号:2701(ハイビスカス)
水彩色鉛筆で描かれたハイビスカスの作品。
元気いっぱいで華やかな雰囲気にできます。
注文番号:2704(蓮の花)
色鉛筆で描かれた蓮の花。
水面と蓮の葉が涼し気な雰囲気を出してくれます。
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静物画ハガキサイズの塗り絵
注文番号:3502(貝殻1)
海のイメージが広がる貝殻の水彩画。
青系の絵の具で色ムラを作りながら自由に背景を塗ってみましょう。
注文番号:3505(とうもろこし)
葉のついたトウモロコシはもぎたての雰囲気が出ています。
上下に余白があるので横書きの文章向きです。
注文番号:3506(スイカ)
暑中見舞い・残暑見舞いの定番ですね。
スイカを切った面には、明るい面と影になっている面があります。
その色の違いを出すと立体的に見えます。
注文番号:3507(貝殻2)
白い貝殻は、水をたっぷり混ぜた薄い黄色や薄い茶色、薄い赤を
少しずつ塗り重ねると出来ていきます。
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動物画ハガキサイズの塗り絵
注文番号:4502(金魚)
金魚を水彩で描いた作品。
黄色と朱色のグラデーションを楽しみながら塗ってみましょう。
注文番号:4504(熱帯魚1)
とても涼しげな熱帯魚の水彩画作品。
青系の中でも紫っぽい色、紺色などを使い分けて塗ると
深みが出ます。
注文番号:4505(鴨)
川を泳ぐ鴨は涼しげで爽やかなイメージです。
鴨の顔の白い部分は画用紙の白を活かします。
まわりの水面を塗ることで顔が浮かび上がります。
注文番号:4702(熱帯魚2)
水彩色鉛筆で描かれた熱帯魚。
赤、紫、水色の組み合わせできれいな色に仕上げましょう。
注文番号:4703(熱帯魚3)
水彩色鉛筆で描かれた熱帯魚。
メインの黄色にプラスして赤やオレンジ、水色、紫などカラフルな
色を足していきましょう。
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暑中見舞い・残暑見舞いを送る時期
暑中見舞いを送る時期は一般的に梅雨明け〜立秋(2016年は8月7日)の間 です。梅雨明けではなく夏の土用や小暑 (7月7日)から送るという方もいて、送りはじめは諸説あるようです。京都の方だと祇園祭が終わったらという方もいらっしゃいますね。
立秋をすぎたら残暑見舞いになるので、8月に送る時には日にちと書き方に注意したいですね。
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