水彩画ぬり絵 通販

色鉛筆ぬり絵の描き方講座：色鉛筆の基本的な塗り方

ここから趣味の色鉛筆画の塗り絵をはじめてみましょう。
水彩画とはまた違った楽しさがあります。

色鉛筆は道具も少なく手軽に始められます。

色鉛筆の塗り絵に必要なものは色鉛筆と鉛筆削りです。基本的には道具の準備は少なく済み、手軽に始められます。まずは見本に近い色の線をたくさん重ねてどんどん塗っていきましょう。

色鉛筆の塗り重ねと混色

色鉛筆は線を何度も重ねたり筆圧を強くすることで同じ色の中でも濃い部分と薄い部分を表現できます。



市販されている色鉛筆は8色セットのものや３２色セットのものなど本数はいろいろです。数が少ないものでも色の組み合わせで複雑な色の調子も作ることができます。色鉛筆に慣れてきたら、同じ場所を1色だけで塗らずに複数の色を使って塗ってみましょう。



赤色と黄色を重ねるとオレンジ色に、青色を黄色を重ねると緑色に、赤色と青色を重ねると紫色になります。


混色をする時は、どちらかの色の濃さの加減で重ねた時の色合いも変わります。はじめは薄めに塗って様子を見たり、試し用の紙に試してから本番の紙に塗ったりなどして感覚をつかむと失敗が少なくなります。

色鉛筆の塗り重ねと混色

白い部分や色の明るい部分は塗り残して（紙の白さを活かして）表現します。


オウムの顔の部分は紙の白さを残しています。周りの赤い色などを塗ることで顔の明るさが強調されます。

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