水彩画を飾る(飾る場所と飾り方など)
初めて水彩画に触れる方でも、ぬり絵であれば描いたことのないモチーフに気軽にチャレンジ出来るため、「水彩画ぬり絵」は趣味としてお一人で楽しむのも、サークル活動として複数人で楽しむのもおすすめの創作です。
気軽にチャレンジできるだけでなく、描き終えた後、作品を飾って楽しめるのも水彩画ぬり絵の魅力の一つ。これまでケースやクリアファイルなどに入れて、目に触れない場所に保管をしていた方も、ぜひ額縁などに入れて、ご自宅に飾ってみてはいかがでしょうか。
水彩画を飾ることで感性溢れるおしゃれな部屋に
色使いや配色を楽しみながら、感じたままに描ける水彩画ぬり絵。完成した作品は季節感の演出やイベント時の雰囲気作りにも役立ちます。春の訪れを告げる梅の花など、季節を彩る花の絵は季節感を演出し、ツリーや鯉のぼりなどの絵はイベントを盛り上げるインテリアになります。
家族みんなが集うリビングルームに飾るのはB5サイズ、洗面所やチェストの上にはフォトフレームを使ってハガキサイズの水彩画を飾ったりと、部屋の雰囲気に合わせてサイズを変えて飾るのもおすすめです。また、水彩画のカラーで部屋をおしゃれにデコレーションするのも一つの方法です。シンプルな部屋も動物画などの水彩画を一つ飾るだけで、感性溢れるおしゃれな空間に変わります。
水彩画を飾るポイント
水彩画は目の高さに近い位置に飾ることで、部屋を魅力的に彩ります。飾る高さにお悩みの際は、目線を意識してみてはいかがでしょうか。
立って見ることが多い場所
玄関や廊下など、立って見ることが多い場所では、視線が少し下向きになるのがベスト。立った状態の目の位置よりやや下に絵の中心を合わせます。玄関であれば靴箱と天井のスペースの壁に掛けたり、ハガキサイズなら、フォトフレームに入れて靴箱の上に置いたりするのもおすすめです。玄関スペースに使われている木質の色と合わせるとより見映えのする飾り方になります。
座って見ることが多い場所
リビングやダイニングルームなどソファに座りゆったりとした姿勢で見る時は、視線が少し上向きになるのがベスト。座った状態の目の位置よりやや上に絵の中心を合わせます。ソファが壁際に設置されているのであれば、ソファの最上部と天井のスペースの間に飾り、色はソファや壁色に合わせるのがおすすめです。
また、家具の近くに飾る場合は、家具の中心と絵の中心を合わせるとバランスがよく見えます。大きさの違う絵を複数飾る場合は、額装する際に高さや幅を揃えてから飾るとバランスよくコーディネート出来ます。
額装について
水彩画を飾るには額縁の色との組み合わせも大切です。
例えば、絵に使われている色と同系色の額縁は相性が良く、絵が映えて見えます。重めの色をあまり使わず、黄色やオレンジなどが主体となっているカラフルな絵には白色の額縁を使うと、絵の明るさが増すのでおすすめです。黒や茶色など、ダークカラーの額縁には重厚感があり、落ち着いた雰囲気を演出します。明るい色が主体の絵とも相性が良く、意外と汎用性の高い額縁です。額縁選びに迷ったらぜひ一度お試しください。
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